隕石と流れ星

隕石と流れ星

 

星空を見上げていると
さーと空を横切るひとすじの光の
ラインの流れ星を見ることがあります

 

 

流れ星は、宇宙を漂っている小さな
石やチリがが地球の重力に引っ張られて
地球に落ちる時に大気とぶつかって
発光しています

 

この流れ星はたいてい途中で燃え尽きますが
燃え尽きずに地上に落ちたものが隕石になります

 

 

流れ星がたくさん見えるのが
流星群と呼ばれるものです

 

 

ペルセウス座流星群、ふたご座流星群
しぶんぎ座流星群は3大流星群と
呼ばれ有名です

 

 

なぜ流れ星がたくさん見れるのかというと
彗星はたくさんのチリをまきちらしながら
太陽の周りを回っています

 

なので彗星の通り道にはたくさんの
チリが漂っています

 

この通り道を地球が通る時に
宇宙に漂っていたチリが地球の重力に
引っ張られてたくさん落ちると
流星群としてたくさんの流れ星が見えます

 

 

しかし、流星群といえども
雨のように見えることはまれですが、
たまに雨のように無数の流れ星が
見えることがあります

 

2001年の11月に日本でも見れた
しし座流星群はかなり見事でした

 

この時は、本当に雨のように無数の
流れ星が流れていき1時間に数百から
数千個の流れ星が見えとても感動しました。