オリビン(olivine) [カンラン石]とは

オリビン(olivine) [カンラン石]とは

 

  • オリビン(olivine)は、オリーブの実に似た緑色からこの名がついた。日本名はカンラン石。
  • 火成岩にごく普通に含まれ、下部地殻やマントルの主要構成鉱物。隕石にも普通に存在する鉱物。
  • 肉眼で見た時に、Mgに富むと薄い黄緑色やオリーブ色に、Feに富むと茶色がかかった緑色に見える
  • (Mg, Fe)2SiO4と表記され、フォルステライト(Mg2SiO4)とファヤライト(Fe2SiO4)の固溶体
  • {100}面に平行な酸素の層が六方最密にちかいパッキングをしていて、[100]方向に連なった八面体中に、2価の陽イオン(Mg, Fe)がある。このような構造は、一般的な造岩鉱物のなかでは最密で、大きな比重を持つ

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