宇宙を調べる方法とは

宇宙を調べる方法とは

 

 

私たちが目にしている光は
電磁波の中の一種類で、
波長の長さによってさまざまな
ものがあります

 

 

電磁波の波長の短いものから
ガンマ線、X線、紫外線、可視光線、
赤外線、ラジオの電波などがあります

 

 

太陽が最も強く出しているのが、
可視光線です。

 

太陽は可視光線以外にも電波や
X線も出しているので、
可視光線だけではなく、電波や
X線による観測もされています

 

 

X線は身体検査の時の
レントゲン撮影に使われるもので
可視光線では見えない星の内部
などが見えるようになります

 

 

X線による観測は、太陽だけではなく
超新星爆発や銀河の中心なども
観測されています

 

 

他にも赤外線や電波などを使って
暗黒星雲や銀河の中心などを
観測しています

 

 

宇宙の観測するのは電磁波だけではなく
ニュートリノや最近発見された重力波を
使った観測も将来されていくはずです

 

そうすると、これまで見えなかった
宇宙が見えてくることになります

 

 

宇宙の研究は電磁波を使った
望遠鏡だけではなく、

 

隕石を分析したり、最近では
日本の探査機はやぶさのように
小惑星や彗星のサンプルを採取して
研究することがすすんでいます