宇宙とは

宇宙とは

 

 

隕石は宇宙からやってきた石や塵です。
隕石の故郷である宇宙とはどういったものでしょうか?

 

 

宇宙は数えきれないほどのたくさんの星と
広い空間が広がっています

 

 

自ら光って発光している太陽のような星を恒星、
その周りをまわっている地球や火星、木星などの
星を惑星といいます

 

 

地球の周りを回っている月のように、
惑星の周りを回っている天体のことを衛星といいます

 

 

 

太陽は銀河系の中にあるたくさんの
恒星の中の一つで、

 

銀河系には太陽のような恒星が
2000億個あるといわれています

 

 

 

宇宙では「光年」という距離の単位を使います

 

光は1秒で地球を7周半である約30万km
進みます。

 

この光の速度で1年間に進む距離を1光年と呼び
その距離は約9兆5000億kmになります

 

 

太陽がある銀河系は恒星が集まりですが、
太陽から一番近い恒星であるケンタウルス座の
アルファ星まで4.3光年も離れており

 

また地球のある銀河系に一番近い銀河は
アンドロメダ銀河でその距離は約200万光年も
離れています

 

 

このように恒星と恒星や銀河と銀河の間は
かなり広い空間が広がっています